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溶液化学研究会 表彰規程 2006年制定
2023年改訂
(目的) 第1条 本規程は、溶液化学研究会(以下、本研究会)が溶液化学の進歩に著しく貢献した本研究会会員(以下、会員)に対する顕彰に関し、必要な事項を定める。 (表彰の種類) 第2条 本研究会が設ける表彰は次の2種類とし、各賞の受賞者に対して総会の席上で賞状および記念品を授与する。 学術賞 (英訳名Distinguished Research Award in Solution Chemistry)
本研究会の正会員であって溶液化学の進歩に貢献し、内外から高い評価を受ける顕著な研究成果を収め、且つ将来さらに大きな研究の進展が期待される研究者で、本研究会運営委員会で適格と認められた者に授与する。但し、過去に奨励賞を受賞している場合には、それ以降に顕著な発展があること。奨励賞 (英訳名Young Scientist Award in Solution Chemistry)
当該年度の9月1日現在、満40歳未満の本研究会の正会員であって、溶液化学に関する新進気鋭の研究者で、本研究会運営委員会で適格と認められた者に授与する。(表彰の件数) 第3条 表彰の件数は次のとおりとする。 1. 学術賞 原則として毎年1件以内 2. 奨励賞 原則として毎年2件以内 (受賞候補者の推薦) 第4条 会員による他薦あるいは自薦により候補者を選出する。推薦者は、所定の様式の推薦書と業績書を本研究会運営委員長宛に、別に定める期日までに提出しなければならない。 (選考委員会) 第5条 第4条により推薦を受けた候補者のなかから受賞候補者を選考するために選考委員会を置く。選考委員会の運営については内規に定める。 (受賞者の決定) 第6条 受賞者は、選考委員会の議を経て、本研究会運営委員会において決定する。ただし、運営委員が候補者もしくは推薦者となった場合、当該委員は上記の審議および決定には関与しないこととする。
以上
〒615-8510 京都市西京区京都大学桂 京都大学大学院工学研究科分子工学専攻 分子理論化学講座内 溶液化学研究会事務局 e-mail: jimukyoku<at-mark>solnchem.jp |